バイクにスマホホルダーを取り付けると、ナビゲーションや通話が便利になるアイテムです。
しかし、スマホホルダーにはさまざまなタイプがあり、どれを選べばいいのか迷ってしまうかもしれません。そこで、スマホホルダーの選び方について、以下の3つのポイントをご紹介します。
使い勝手を考えたタイプを選ぶ
スマホホルダーには、固定方法や角度調整などの機能が異なるタイプがあります。
クランプタイプ
クランプタイプはスマホを横や四方向から挟むように固定します。
街乗りからツーリングまでさまざまなシチュエーションで活用できるのが特徴です。
スマホの着脱が簡単なので始めて購入するモデルとしておすすめ。しかし、他のタイプに比べて大きめなので、注意が必要です。
ワンタッチタイプ
スマホとバイク両方にマウントを取り付けるのが特徴のモデルです。マウントで接合して固定するので邪魔になりにくくコンパクトになっています。
スマホにもコネクターを取り付けるので、カバーの付け替えが必要になるかもしれません。
ポーチタイプ
ビニール製のスマホを入れて固定するタイプです。急な雨でもスマホをぬらさなくてすみます。
ただし、操作性に難があったり、夏場は熱がこもりやすくなったりとデメリットも。
使用するバイクやスマホのサイズにあったものを選ぶ
スマホホルダーは、使用するバイクやスマホのサイズに合わせて選ばなければなりません。
バイクのハンドルやミラーの太さや形状によっては、取り付けられない場合があります。また、スマホのサイズや形状によっては、固定できなかったり、画面やカメラなどの機能が隠れたりする場合があります。
このように、スマホホルダーはサイズが決まっていないので、購入前に必ず自分の使用するバイクやスマホと互換性があるか確認するようにしましょう。
防振性
スマホホルダーは、走行中に振動や衝撃を受けることが多いので、防振性が重要です。
防振性が低いと、スマホがずれたり落ちたりするだけでなく、内部の部品や画面にダメージを与える可能性があります。防振性を高めるためには、スマホホルダーの素材や構造に注意することが必要です。
金属製よりもプラスチック製やシリコン製の方が振動を吸収しやすく、柔軟性も高いです。また、固定部分にゴムやパッドなどの緩衝材を使用しているものも防振性が高いと言えます。
このように、スマホホルダーの防振性は素材や構造によって異なるので、購入時に確認することがおすすめです。
以上、バイク用スマホホルダーの選び方について3つのポイントをご紹介しました。バイク用スマホホルダーは、自分のニーズに合わせて選ぶことで、快適なバイクライフを楽しむことができます。ぜひ参考にしてください。